1. ホーム
  2. レンディング業者レビュー
  3. スマートエクイティ
  4. ≫【スマートエクイティの評判】3つのメリットと4つのデメリット

【スマートエクイティの評判】3つのメリットと4つのデメリット

先生、証券会社が、スマートエクイティというサービスを運営しているって聞いたのですが、ここは安心して取引できるように思えるのですが、どうなんでしょうか?


確かに、証券会社だから一見安心してしまうが、他の事業者同様、リスクは存在するのじゃ!


証券会社だからといって、リスクが低いことはないんですね。初めてなので、信頼出来る事業者を選びたいんですが。。。


確かに、初めて利用するなら、専門性が高い業者を選ぶ方がいいが、それ以外にもチェックすべき項目はある!証券会社だからといって安心していたら、自分の資産を減らすことになるのじゃよ!


スマートエクイティの特徴や投資リスク&メリットを徹底解説

スマートエクイティは、API証券という証券会社(第一種金融商品取引業者)が提供する<クラウドファンディングサービスです。証券会社が運営するサービスは珍しいです。

API証券は未上場ですが、金融商品取引法に基づき、金融機関として求められる厳しいコンプライアンス体制(法令順守体制)や財務基準をクリアしており、その意味では安心して取引することが可能と考えて差し支えないでしょう。

本サイトでは、スマートエクイティの特徴、特に他社との違いに注目するとともに、投資リスク及びメリットについて詳細に解説していきます。

>>スマートエクイティの公式サイトはこちら

当サイトが推奨しているソーシャルレンディングサービス

当サイトでは、「これからソーシャルレンディングを初めてみたい!」とお考えの方には、初めての方にも安心の「クラウドクレジット」というソーシャルレンディングサービスを案内しています。

その理由は5つありますが、詳細は次の記事をご覧ください。

スマートエクイティの特徴は?

スマートエクイティの最大の特徴は、証券会社が運営するクラウドファンディングサービスであることです。API証券は、もともとUBI株式会社の子会社でしたが、同社が証券会社を手放すことになったため、MBO(経営陣による買収)で独立しました。

もともと不動産証券化やM&Aの助言等の投資銀行業務を手掛けており、このような業務とクラウドファンディングの相乗効果を狙い、参入したそうです。

他社との最大の違いは、投資先の会社名等が開示されていることです。一般のソーシャルレンディングサービスでは、投資家から集めたお金を、資金を必要とする企業へ融資し、元利金返済分の中から配当として投資家に還元されます。

しかしスマートエクイティでは、貸金業免許は保有していないため、融資ではない方法で資金を運用しています。このためソーシャルレンディングではありません。

過去案件を見てみると、

  • ①中小企業の売掛債権を割引価格で買い取り、それを元の値段で売却することで得た収益を投資家に分配する
  • ②海外の高利回りの定期預金に預金し満期時の収益を投資家に分配する
  • ③中小企業が発行する未上場の社債を購入し満期時の収益を投資家に分配する

といったパターンがあります。

スマートエクイティの基本情報

スマートエクイティ

運営会社 AIP証券株式会社
資本金 2億2百万円
会員登録 無料
審査 あり
主な投資先 海外預金・債券
最低出資額 10万円から
目標運用利回り 5%~10%
配当分配 各案件により異なる
運用期間 1ヶ月~84ヶ月
出金手数料 無料
その他手数料 入金手数料は有料
累計貸倒件数 0件(2017年3月15日)
年齢制限 20歳以上

投資リスクは?

資金を必要とする中小企業への融資ではないため、担保を取るといった債権保全措置は取られていません。

例えば、中小企業の売掛債権を割引価格で買い取り、元の値段での回収を図ることで収益を上げる投資商品の場合は、売掛先が予定通り商品代金を支払えるかどうかがポイントです。

売掛先の信用調査をしっかりと行い、かつ、取引の継続性も確認する必要があります。また、一売掛先の買取上限額を一定の金額に制限し、買取り対象の売掛先の分散を図ることでリスクをコントロールしています。

リスクを分散することで全体として収益を確保することが可能になりますが、100%保証されているわけではありません。

海外の高金利定期預金への投資の場合は、為替変動リスクがあります。スマートエクイティが現在対象としているのはスリランカルピー建ての定期預金です。

投資時点より満期時に円安になればプラスになり、円高になれば元本割れのリスクがあります。

平均運用利回りは?

数パーセントほどだと考えておけばよいでしょう。商品性に特徴があるため平均運用利回りという概念で語るのは適切ではないかもしれません。スマートエクイティの目標利回りは5~10%とのことです。

デフォルト率は?

今のところデフォルトに至った投資商品はないようですが、運用期間が比較的長いため、今後はどうなるかは分かりません。ただ、貸付ではないため、為替変動リスクや、社債の満期償還時などに結果が分かるため、少し長い目で見る必要があります。

スマートエクイティのリスクやデメリット4つ

スマートエクイティには、次のようなリスクやデメリットがあります。ここに限ったことではないのですが、頭に入れておくとよいでしょう。

融資型ではないため担保保全措置がない

運営会社は証券会社であり、第一種・第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第36 号を保有しています。しかし、貸金業免許は保有していません。

つまり、資金を必要とする企業に対し融資するのではなく、投資する形となります。

あくまでも投資ですので、投資元本・利息とも保全措置は講じられていません。場合によっては元本が棄損し、予定した利回りが得られないリスクがあります。

比較的ハイリスクなのにリターンが大きくない

他のソーシャルレンディングサービスと違い、匿名組合が融資するのではなく投資するのであり、融資型よりもリスクが高いと理解できます。

しかし、その割には、予定されているリターンは、ソーシャルレンディングサービスと同じくらいのレベルに設定されています。

明確な理由は分かりませんが、おそらく、営業者つまりAIP証券の各種手数料の率が、他のサービスよりも少し高めに設定されているのではないかと感じます。

さらには、予定を上回る運用成績を収めた場合、投資家への配分よりも、営業者の取り分が多くなっているのではないかと思われます。(あくまでも入手可能な情報を元にした理解です)

他社と比べて案件が少ない

新しい募集案件が今のところ少なく、全体の案件数でも圧倒的に他社と比べると少ないです。何か理由があるのかと思いますが、よくわかりません。

運営会社の財務情報が未公開

運営会社は財務情報の公開を義務付けられていませんので、未公開なのが問題というわけではありませんが、投資家が営業者の信用力を判断する材料がないのは気になります。

スマートエクイティの3つのメリット

投資資金が適切に分別管理されている

証券会社ならではの高度なコンプライアンス体制にもと、投資家から預かった資金は適切に分別管理されており、出資金の安全性は融資型のソーシャルレンディングサービスよりも比較的高いと思われます。

募集期間中の出資金は分別管理され倒産隔離されている

運営会社は、日証金信託銀行株式会社と顧客分別金信託契約を締結しており、出資募集期間中は、信託保全により、投資金額は分別管理され保全されています。

募集期間中に万が一AIP証券会社が破たんした場合、受益者代理人を通じて、出資者に帰属する金額を返還する仕組みです。これで募集期間中に運営会社が経営破たんした場合のリスクが回避されています。

他社にはない面白い商品への投資機会がある

スリランカルピー建て預金への投資や、中小企業の売掛金を割引価格で譲渡させそれを回収することで配当を分配する商品、サプリメント製造企業が発行する社債への投資など、確かに他のソーシャルレンディングサービスでは扱っていない、特殊な商品への投資機会が得られます。

ですが、現時点において、新規案件の募集は行っていないようです。情報発信もピタッと止まっているのは、経営上の理由なのでしょうか。

スマートエクイティはどんな人(投資家)にオススメ?

運営事業者の安全性や専門性を重視する方にはお勧めできます。ですが、最近新規案件の募集がすっかりとまっていますので、投資家登録をしたとしても、投資機会が得られるかどうかは何とも言えません。

スマートの口座開設&出資手順

詳細はスマートエクイティのサービスサイトをご覧いただきたいのですが、流れをざっくりと説明すると以下のような形となります。

まずは、ID登録です。お名前、メールアドレス(ID)、パスワード等を登録します。

IDとして登録したメールアドレスへ認証メールが配信されます。

次に、認証メールに記載のURLをクリックし認証後、ログイン画面にアクセスします。

必要事項の入力、本人確認資料画像及び個人番号の画像のアップロード、各種書面の閲覧・同意等を行います。

以上の情報を元にAIP証券で審査を行います。審査結果は、簡易書留で届きます。その内容を元に個人番号を登録し、会員登録完了です。

次に出資手順です。

投資金額の振込に係る振込手数料は出資者が負担します。スマートエクイティでは商品によって申し込み手続きが違うとのこと、画面案内に従って手続きします。

選択した商品画面に従って手続きを進めます。商品によって振込口座が違うので注意が必要です。

まとめ

スマートエクイティは、証券会社が運営するクラウドファンディングサービスです。出資金の管理にも注意を払い、リスクを回避する仕組みを採用しています。

商品性も面白く、ほんとうはもっとたくさんの商品を募集してほしいのですが、今はそれがピタッと止まっています。どのような状況なのかは分かりませんが、いまのところ、運用中の案件は特に問題なく運用されているように見受けられます。

もう少し積極的な情報発信に期待したいところです。このような状況なので、現時点においては、新規投資家登録はお勧めしません。

いましばらく様子を見ていくのがよいと思います。

>>スマートエクイティの公式サイトはこちら

シェアをお願いします。

【2018年最新版】ソーシャルレンディングランキング

ソーシャルレンディングランキング

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。