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配当金や分配の流れは?ソーシャルレンディングのお金の仕組み

ソーシャルレンディングの最大の魅力は、誰でも少額から投資ができて、実際投資すると、毎月、配当が得られることではないでしょうか。

定期的な入金は、それが少しであっても、うれしいものですね。

ほとんどのソーシャルレンディング事業者は、登録している個人投資家に対し、まず、「返済完了のお知らせ」が、分配日が終わったら「分配のお知らせ」メールを送ってくれます。

連絡がきたということは、融資を受けた企業から、その月の約定返済が終わっていること、つまりソーシャルレンディング事業者から投資家に配当する原資が確保されているということを意味しています。

このサイトでは、

  • 安定的に配当が得られるのはなぜなのか
  • 配当が支払われるいくつかのパターン
  • 個人投資家が投資してから対象となる案件に融資されるまでの流れ
  • ソーシャルレンディング事業者へ返済され投資家へ配当として支払われるまでの流れ

について説明するとともに、配当金にかかってくる税金について、順を追って説明していきます。

当サイトが推奨しているソーシャルレンディングサービス

当サイトでは、「これからソーシャルレンディングを初めてみたい!」とお考えの方には、初めての方にも安心の「クラウドクレジット」というソーシャルレンディングサービスを案内しています。

その理由は5つありますが、詳細は次の記事をご覧ください。

安定的に配当が得られるのはなぜか

 

ソーシャルレンディングで配当が安定的に得られるということは、まずもってソーシャルレンディング運営事業者によって厳選された融資先(個人投資家にとっては投資案件)が、契約通りに期日に元金と利息を支払っているからです。

つまり、投資先の事業が順調に進んでいるということを意味しています。

事業を運営する、あるいは新しい事業に取り組むために、多くのお金が必要になるから融資を受けるのですが、銀行から融資を受ける代わりに、広く小口で資金を集め、必要な時に機動的に資金調達をしたい中小企業が、ソーシャルレンディングを利用するのが一般的だといえます。

事業が行き詰まってしまうと、ソーシャルレンディング事業者への返済ができなくなり、個人投資家への配当も滞ってしまいます。最近もいくつかの案件で返済遅延、配当ストップが発生しました。

投資なので、リスクがあるのは当然ですが、ほとんどの案件では順調に配当が得られています。

(海外案件への投資を専門としている一部ソーシャルレンディング事業者の案件では、募集段階の利回り通りに配当が得られない案件がいくつもあります。為替の影響もあり不確実性が大きいことはあらかじめ説明されていますが、これは特殊な例です)

案件を募集する際に、できる限り事業の将来性や、見込みを下回った場合でも返済できるかどうか等、あらゆることを想定し、必要に応じて担保を厚めにとるなど、債権の保全を図っていることが、安定的な配当確保につながっています。

いざというときに投資家に元本を返すための資産としてどこまであてにできるか?何によって返済するのか?などの条件によって、募集段階の配当割合にも差があります。

つまり高い金利が提示されているということは、それだけリスクがあるということです。このことは頭に入れておく必要があるといえるでしょう。

配当のパターン

投資家に支払われる配当には、どのようなパターンがあるのでしょうか?

毎月配当だけが支払われ、最後に元本部分も支払われるパターン

最も一般的なのはこのパターンです。

この場合は、返済条件が元本据え置きで最終回までは利息部分つまり配当部分のみ支払われるものです。投資家にとっては「2」の場合よりも支払われる配当が多くなりますが、元本部分が棄損しないかどうかは運用期間の最後まで分からないというリスクが残ります。

毎月の配当部分と合わせて元本部分も分割で毎月支払われるパターン

このパターンも一部の案件にあります。返済条件が元金均等返済の場合であれば、投資家への配当も同じように元本部分も一緒に返ってきます。

企業にとっては金利負担が少なくて済みますが、投資家にとっては、「1」の場合に比べ支払われる配当が少なくなります。

ただし、元本部分の棄損リスクが抑えられるので、投資家にとって必ずしもデメリットばかりではないといえます。

ソーシャルレンディングのお金の流れ

投資家が投資してから対象プロジェクトへの融資が行われるまでの流れ

(1)まず、ソーシャルレンディング事業者が投資案件を募集しサイト上に公表します。

(2)その公表情報を見て個人投資家が投資対象案件を決めます。

(3)個人投資家が現金を預けてあるデポジット口座から、投資対象案件に投資金額を払い込みます。

(4)募集金額が集まったら、ソーシャルレンディング事業者が、募集段階の利回りに、ソーシャルレンディング事業者の手数料を上乗せした金利で、申し込んだ中小企業へ融資を行います。

融資先からの返済を元手に個人投資家へ配当がなされるまでの流れ

(5)約定返済日に融資を受けた事業者からソーシャルレンディング事業者へ返済が行われれば、その分を原資として、源泉徴収分を除いた残額を個人投資家のデポジット口座へ払い込まれます。これが毎月の配当として個人投資家が実際に手にするものです。

配当金にかかる税金について

毎月の分配がうれしい配当金ですが、これにはしっかりと税金がかかってきます。

所得税法上、所得は10種類に分類されているのですが、ソーシャルレンディング投資で得られた利益は、「雑所得」に分類されています。(ただし、案件によって異なる場合がありますので詳細はソーシャルレンディング事業者にお尋ねください。)

ソーシャルレンディングの分配金については、多くのソーシャルレンディング会社が利益の約20%を源泉徴収したうえで配当金として支払っています。

(2013~2037年までは、復興特別所得税も併せて徴収されます。)

なお、ソーシャルレンディングで配当を得られたら必ず確定申告をしなければならないわけではありません。以下の条件に当てはまる方は確定申告不要です。

確定申告が不要な方

給与所得者で年収2000万円未満、給与所得が1か所のみ、給与所得以外の収入が20万円未満、もしくは主婦、学生、個人事業主等で収入が38万円未満の場合。

ただし、給与収入によっては、所得税の税率が10%か5%の場合、ソーシャルレンディングで得た利益から源泉徴収された20%の税金分については、確定申告することによって、一部取り戻すことが可能です。

しなくてもよいのですが、したほうが税金を取り戻せるので、どうせならしておいたほうがよいということです。

ソーシャルレンディングで得られた利益は、株式や投資信託での損失と相殺することつまり損益通算はできないことになっています。また、元本が棄損するなど損失が発生しても、先の年度に繰越控除を受けることはできません。

なお所得税の確定申告内容に基づいて住民税が課税されます。

まとめ

ソーシャルレンディングへの投資によって、どのような流れで、個人投資家に対して配当が支払われるか、簡単に説明してきました。配当は投資家にとって最大の楽しみですが、同時に企業にとっては事業が順調に進んでいることの表れでもあります。

せっかく投資するなら、投資先の企業の成長を見守るつもりで、長い目で取り組んでみると楽しいかもしれませんね。

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